アストロ・ライブラリ
『新・心臓病児者の幸せのために』
全国心臓病の子供を守る会発行 定価2,000円(会員価格 1,800円)

病気の解説、手術の方法、社会保障・福祉のこと、心臓病児を育てていく心構えなど、これを持っていないと話にならない(^-^; と思えるほど重要で役に立つ本です。
心臓病のお子さんを育てている方だけではなく、大人の先天性心疾患者も必読。先天性心疾患のバイブルといっても良いほど。
手術や病気の説明を受けるときは、最低これを読んでおかなければ、医師の説明も分からないと思います。
一般の書店には置いていません。心臓病関係の大きな病院にある場合もありますから、病院の看護婦さんや売店などで尋ねて下さい。また、もっと確実に手に入れるなら、守る会の各支部事務局、または、守る会本部(公式ホームページはこちら) に問い合わせてみると良いでしょう。



『シリーズ難病の子どもを知る本2:心臓病の子どもたち』
山城雄一郎、茂木俊彦監修 稲沢潤子文 
大月書店発行 (2000年) 1,800円

絵と写真がふんだんに使われている病気についての絵本です。漢字にはルビもふってあり、心臓病のお子さんに、自分の病気について説明してあげるときに良いと思います。
病気のことだけではなく、この病気の子がどんな大人になっているかなど、具体的な心臓病者が何人も登場して、お子さんだけではなく広く多くの方に見てもらいたい本です。
シリーズになっていて、他は心臓病以外のさまざまな病気について同じように分かりやすくそして楽しく読めるようになっています。
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